ウスターソース・オイスターソースの違いー味の違いや代用の可否なども。

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ウスターとオイスター。

呼び名が似ているため、たまに間違いそうになりませんか?

原材料が違うということは皆さんもご存知だとは思いますが、きちんとその違いを説明できるでしょうか?

原材料が違うという意味では、味の違いもあるはずですね。

それぞれ代用できるのか、焼きそばにオススメはどちらなのか。

2つの違いを具体的に見ていきましょう。

ウスターソースとオイスターソースの違い

◆ウスターソース

ウスターソースは果物や野菜を主原料にしています。

ウスターソースとは、さらさらしているソース、少しとろみのある中濃ソース、デンプンなどを加えとろみをつけた濃厚ソース(一般ではトンカツソースと呼ばれます)に分類されます。

国が定める定義では、「濃厚」「中濃」ソースもウスターソースとしていますが、世間一般ではウスターソースと言えば濃度の低いさらさらとしたソースのことを指しています。

好みにもよりますが、ウスターソースはソースをかけて食べる料理であれば全体的に合います。

◆オイスターソース

オイスターソースはカキ(果物の柿ではなく蠣です)を主原料にしています。

カキを原材料に使ったソースのことを総じてオイスターソースといい、基本的にはカキを使っていないソースはオイスターソースとは言いません。

つまり別物ですね。

味の違い、代用はできる?

もともとソースは酸味が強く香辛料が多く含まれるため、酸っぱさと独特の臭いがします。

ウスターソースは、果物や野菜ということで、さっぱりしたイメージがあります。

オイスターソースはカキエキスがたっぷりと入っているので、濃厚で甘味の強い味です。

主に中華料理、特に広東料理に用いられることが多く、最近では中華風の冷凍食品、レトルト食品、インスタント麺などの加工食品にも多く使用されています。

ウスターソースは主に飲食店や家庭で消費されることが多く、調理中の味付けに使われたり家庭の食卓にソース差しとして置かれている事が多いです。

飲食店でソースを頼むと例外なくウスターソースが届けられます。

ウスターソースはオイスターソースなどの代用もできそうですが、オイスターソースは特定の原材料で作られたソースですので、ウスターソースの代用は味が劇的に変化するため、代用は難しいようです。

ちなみにウスターソースは普通のご家庭ならいつも買い置きがあると思いますが、オイスターソースは一般家庭での使用頻度が低く、なかなか家に置いてないと思われますので、どうしてもオイスターソースが必要と言うときにはウスターソースを水で薄めてはちみつを少量加えるとオイスターソースにかなり近い味になります。

またウスターソースに味噌と味の素をプラスしても近い味になります。

ソースを使った美味しい焼きそばを食べよう!

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ソースの香ばしい香りが食欲をそそる「焼きそば」。

お祭りの屋台などでは、その匂いに誘われよく買ってしまいますね。

では、焼きそばに合うソースはどれでしょうか?

ウスターソースでは、中濃、濃厚ソースは用途に応じてとんかつソースの他にお好みソース、やきそばソース、たこやきソース、どろソースなどが発売されています。

粘りけや酸味などがその食べ物に合うように配合されて販売されています。

市販の焼きそばソースはトンカツソースよりも少しさらさら感が強く、甘酸っぱい味がします。

一般の焼きそばは豚肉、キャベツ(玉ねぎや竹輪を入れたりもする)を炒め、焼きそばをほぐして、炒めた肉や野菜と混ぜ合わせソースで味付けし、青のり、紅しょうが、鰹節などをトッピングして出来上がりです。

お好みに応じて、マヨネーズをかけたりもするようです。

またソースではなく醤油で味付けした醤油焼きそばも存在します。

関西では、そばではなくうどんを同じように炒めた焼きうどんも人気です。

オイスターソースを使った焼きそばに広東風焼きそばがあり、白菜などの野菜と海鮮類のイカやエビなどを塩・胡椒で炒め、電子レンジで温めたゆで麺を加えてオイスターソース絡めれば完成です。

広東風焼きそばには紅しょうがや青のりは添えないそうです。

まとめ

少量しか使わないオイスターソースはウスターソースと家にある調味料を使えば代用品が作れますが、やはり本物のオイスターソースを使った方が美味しくできるのは間違いありません。

日本の家庭にソースが登場して約120年ほどたちますが、今ではなくてはならない液体調味料です。

古くから日本には醤油という液体調味料がありますが、洋食だけでなく串カツや千切りキャベツにソースをかけたり、カレーやステーキに醤油をかけたりとお互いの味覚に合わせて、すみわけが出来ているようです。

少し料理が下手でもソースなどの調味料が味をカバーしてくれますが、ソースの味を引き立てるためにも、手間を惜しまず丁寧に愛情込めて料理を作りたいものです。

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