キャッチフレーズとキャッチコピーの違い・意味・著作権について。(スローガンとの違いも)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

catch1

似たような言葉はいくつもあります。

そのうちの一つに『キャッチフレーズ』と『キャッチコピー』があります。

どちらも第3者に向けて何かをアピールしていることはわかるのですが、具体的にはどんな違いがあるのでしょうか。

キャッチフレーズとキャッチコピーの違い

◆キャッチフレーズ

キャッチフレーズとは、人の心を引き付けるうたい文句のこと。

宣伝だけに限らず広告などにも使われていて幅広い用途があります。

◆キャッチコピー

消費者に強く訴えるような心に残る印象的な宣伝文句のこと。

宣伝に限定している場合が多いようです。

キャッチフレーズとキャッチコピー、どちらも短い言葉や文章で的確に人の心を掴むのが特徴です。

2つの違いをもっと簡単に表すなら、キャッチフレーズは人の心、キャッチコピーは消費者の心をターゲットにしていると言えるようです。

キャッチフレーズやキャッチコピーには著作権がある?

catch2

最近では何にでも「権利」というものが発生しますが、キャッチフレーズやキャッチコピーにもそれを作成した人の著作権というものがあるのでしょうか?

結論から先に言うと、キャッチフレーズやキャッチコピーにも著作権があるのだそうです。

だからと言って、全てのキャッチフレーズやキャッチコピーに著作権が必ず認められているというわけではありません。

著作権が発生するためには著作物であることが前提なのですが、著作物とは法律上で「思想又は感情を創作的に表現したもの」と決められています。

「残さず食べよう」や「歯を磨きましょう」などのキャッチフレーズ・キャッチコピーは注意書きのようなものなので思想や感情を表現したものという創作物には当たらず、著作権は認められにくいです。

 

キャッチフレーズやキャッチコピーにも著作権なんて本当にあるの?と思う人もいるかもしれませんね。

実際にキャッチコピーの内容が似通っているとして著作権違反として裁判を起こした事実があります

結果は著作権は認めたものの、権利を侵してはいないとのことで無罪になりました。

ここで覚えておいてほしいのは、無罪になったことではなく、裁判所でキャッチコピーの著作権が認められたということです。

このことから、キャッチフレーズやキャッチコピーにも著作権はあると思っておいたほうが良いでしょう。

スローガンとキャッチコピーの違いは?

キャッチフレーズとキャッチコピーの違いについてご紹介しましたが、それではスローガンとキャッチコピーとは何が違うのでしょうか?

スローガンとは、会社や企業などの団体の活動の目的や理念を言い表したものをいうのだそうです。

不特定多数の誰かに向けて作られたものではなく、社員や同じ活動をしている人と理念を共有するためにスローガンを掲げることも多いです。

また、スローガンを通して社会に対して会社のイメージを印象づける効果も期待できます。

短い文章には企業の本質が含まれていることも多いので、一度スローガンをじっくり見てみると今まで気づかなかった新たな発見があるかもしれませんね。

関連記事

ページ上部へ戻る