雑炊・おじや・おかゆ・リゾットの違い

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雑炊とおじや、見た目はとても似通っていますが、一体何が違うのでしょうか?

そもそも、雑炊とおじやに違いなんてあるのでしょうか?

『地方によって呼び方が違うんじゃない?』と考えてしまいがちですが、実はたくさんの違いがありました。

雑炊とおじやの違い

◆雑炊

水などで洗って粘りけを取ったご飯をだし汁に入れ、野菜や肉類、魚類などと一緒に調味慮を加えて炊き上げたものを雑炊と言います。

本来はご飯に水を加えてかさを増やすことから『増水』と言われていたのですが、野菜や肉類、魚類などご飯意外の具材も加えて煮込むようになってからは『雑炊』と書くようになりました。

他には、汁気のあるものを雑炊と言ったり、あまり煮込み過ぎないようにしてお米の形を残しておくのが雑炊だという説もあれば、鍋物をした後の残り汁にご飯を入れて炊いたものを雑炊と呼ぶこともあります。

たしかに『鍋の〆は雑炊に』なんて言いますよね。

地域によっては雑炊の味付けが塩味や煮汁が白いものとしているところもあるそうです。

◆おじや

おじやはもともと雑炊のことを指していて、宮中で使われている女房言葉だったのだとか。

今では意味合いも変わっていて、ご飯の粒が残らないほどしっかりと煮込んだご飯のことを意味しています。

場所によっては、汁気のなくなるほど炊いたものをおじやと言ったり、ご飯をそのままの状態で加えて煮込んだものを指していることもあります。

また、味付けが味噌や醤油などのものをおじやと言っていたりもするのだとか。

雑炊とおじやの違いは地域によってもいろいろな違いがあり、統一した考えはないようです。

おかゆは雑炊やおじやと何が違うの?

おかゆも雑炊やおじやと似ているのですが、もちろん違いがあります。

おかゆはたくさんのお水でお米を柔かく煮たものを言います。

味噌や醤油、鍋の残り汁などは使わないため、お塩だけで味付けされることが多いようです。

一番シンプルに作れるのがおかゆみたいですね。

それなら、リゾットって??

同じく、ご飯を煮込んで作るお料理にリゾットがあります。

リゾットはイタリア料理にあたり、炊く前のお米を使って作られています。

作り方は、お米を炒めてからスープで煮て味を染み込ませながらお米を柔かく煮込みます。

ただ、雑炊やおじやなどと違って中心に芯が少し残るくらいの硬さに仕上げるのがポイント。

こうして比べてみると、リゾットは雑炊やおじやとは全く別物という感じがしますね。

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