ストレートパーマと縮毛矯正の違い-値段・コテ・時間のことも

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女性のおしゃれは大変です。

特に髪型には苦労している人も多いのではないでしょうか?

パーマをかけたりいろんな色に染めたり。

特に髪の毛の「くせ」は気になっている人が多いはず。

実は、女性の7割の人にくせ毛があるといわれています。

今回はストレートパーマ、縮毛矯正の違いについて紹介します。

髪が真っ直ぐになるという意味では同じものに感じますが、それぞれの特徴や値段、かかる時間についてご紹介します。

ストレートパーマと縮毛矯正の特徴と効果

◆ストレートパーマ

ストレートパーマは、パーマをかけた後、元のまっすぐな髪に戻すためのパーマです。

くせ毛を治すために使うものではありません。

ストレートパーマは薬剤だけで櫛やストレーナーでパーマをとる際に使用したり、ボリュームを抑える時に使用します。

コテは使用しません。

また、ストレートパーマをかけた後に、髪を巻きたいなと思っても、すぐにコテで巻くのはやめた方がいいようです。

すぐに巻くと髪を傷め、元のストレートヘヤに戻りにくくなるようです。

ストレートパーマはかけてから10日くらいはコテで巻かないように気をつけましょう。

◆縮毛矯正

薬剤を使うのはストレートパーマと同じですが、180℃のアイロンの熱を使って縮毛を直毛状態に変える美容技術のことです。

縮毛矯正はどんな髪でも真っ直ぐにすることができます。

つまりくせ毛だけでなくパーマも落とすことができるのです。

縮毛矯正は効き目がすごいと言われています。

熱で髪を伸ばすため、かけた部分はいつまでもまっすぐ持続します。

しかし髪がまっすぐになりすぎるため、髪にボリューム感がなくなり髪はペタンコになります。

また、矯正をした箇所は真っ直ぐになりますが、元の髪はくせ毛のままですので、髪が伸びてきたらまた当てなければいけません。今では縮毛やくせ毛には縮毛矯正が当たり前になっているようです。

それぞれにかかる値段と時間について

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ストレートパーマの場合

縮毛矯正と比べると利き目は弱く、効果時間も短いです。

髪の痛みが原因で1ヶ月持たずにうねりなどが出てくる人もいるようですね。

気になる値段は、サロンによって異なりますが、激安価格は3,000円程度〜20,000円程度。

髪の長さによって違います。

縮毛矯正より若干安い値段です。

ストレートパーマをあてる時間は、髪の長さによって違いますが、2時間から2時間半ってところでしょうか。

縮毛矯正よりダメージは少ないけれど、パーマ液をつけるため多少のダメージは受けるでしょう。

イメージチェンジしたい人にはうってつけです。

縮毛矯正の場合

どんな髪でも直毛にすることができ、効果も長持ちする縮毛矯正。

効果の持続性はストレートパーマより長く、約6〜9ヶ月というところでしょうか。

費用は10,000円程度〜30,000円程度。

こちらも髪の長さによって変わります。

縮毛矯正にかかる時間は、平均3時間です。

定期的に縮毛矯正するには時間と料金がかかってきます。

また、薬品と熱を与えるため、髪へのダメージも大きいようです。

まとめ

違いはご理解いただけましたでしょうか?

髪によって向き不向きがありますので、必ず事前にプロ(美容師さんなど)に相談をした方が良いと思います。

ストレートパーマにしても髪に与えるダメージはあります。

まして縮毛矯正となると髪に与えるダメージはもっと大きくなります。

くせ毛や縮毛も人によっては個性として、自分に合った髪形として考えてみるのも一つです。

時間とお金もかかるわけですから、くせ毛を上手に活かした自分なりの髪型を相談してみるのもいいと思います。

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