エタノール、メタノール、アルコールの違い

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消毒や殺菌のためによく利用されるのがアルコール。

飲むと酔っ払うのもアルコール。

ん…? 消毒・殺菌するものを飲んでも大丈夫なの?

エタノール、メタノール、アルコール…。違いは何でしょうか。

アルコールとは

まず、アルコールとは、広く化学物質の一種を指す言葉です。アルコール類には様々な種類がありますが、その中でも特にエタノールとメタノールについてお話ししますね。

エタノールとは

エタノールは、お酒に含まれているアルコールで、飲料として利用されることが多いです。ちなみに、お酒を飲むと酔っぱらうのは、このエタノールが中枢神経に作用するためです。また、エタノールは消毒用アルコールとしても使われます。手指消毒や傷口の消毒にも役立っているんですよ。

メタノールとは

一方、メタノールは、エタノールとは違い、人体にとって非常に有毒です。メタノールを飲んでしまうと、視神経障害や呼吸困難、最悪の場合死に至ることもあります。メタノールは、工業用アルコールや燃料として利用されることが多いんです。なので、絶対に飲まないようにしてくださいね。

エタノールとメタノールの違い

さて、この2つのアルコールは、どうしてこんなに違いがあるのでしょうか。それは、分子構造に違いがあるからなんです。エタノールは炭素が2つ、酸素が1つ、水素が6つでできているのに対し、メタノールは炭素が1つ、酸素が1つ、水素が4つでできています。この微妙な違いが、大きな影響を与えているんですね。

最後に、これらのアルコールはどのようにしてつくられるのでしょうか。エタノールは、酵母が果実や穀物に含まれる糖分を発酵させることで生成されます。また、石油や天然ガスを原料として、化学的に合成することも可能です。メタノールは、主に木材や石炭、天然ガスなどの原料から合成されます。

いかがでしたか?エタノールとメタノール、そしてアルコールの違いについてお分かりいただけたでしょうか。アルコールは日常生活や産業に欠かせないものですが、正しい知識を持って扱うことが大切ですね。是非、この機会に皆さんもアルコールの知識を身につけてみてくださいね!

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